バイオメカニクス的にフィギュアスケートのジャンプを解析し問題を解決します。
回転数の少ないジャンプでは重力線上に真上からウェイトをかけて足場を作ることで、エッジがフラット気味でもなんとか浮いて回れるかも知れません。
しかしさらに回転力が必要になる難易度の高いジャンプでは、遠心力を利用してエッジをリーンさせて自動車や自転車競技のバンクのような足場をつくりこの足場を利用してジャンプすることが成功のための重要な要素の一つです。
股関節の外転筋が過緊張で内転が苦しいスケーターの多くはアウトエッジをリーンさせることやジャンプの準備動作中に角度を維持することが困難になります。
あなたのアクセルが跳べない理由の一つはここにあるかもしれません。
フットトレーナーでは、アスリートの「なぜかできない」を以下のプロセス
で解決します。
・画像解析
・筋骨格アライメントチェック&指導
・自宅で改善につなげるセルフケア指導
・正しい動きを導くためのインソール作成、スケート靴の調整&使い方指導