4回転も跳ぶフィギュアスケート男子選手のインソール再成形とIASTM施術。
主訴:足裏全体の痛み。
足底筋膜炎の典型的な症状がなく、
くるぶし内外と後脛骨筋と長腓骨筋の起始部の圧痛あり。
下腿の緊張による背屈制限が強く背屈時の回内外が起こりやすい事をから
後脛骨筋と長短腓骨筋の停止部に伸張性のストレスが痛みにつながっている模様。
同時に長母指屈筋にもオーバーユースによる圧痛もありました。
(バレエダンサーの足底痛でよく見られる症状でもあります。)
後脛骨筋と長短腓骨筋のケアと
背屈制限の原因の一つでもある下腿の浅筋膜のIASTM施術と
IASTMセルフケアを指導しました。
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